新茶! vol.3
新茶! vol.2の続き。
畑に着く前が茶摘みならば、ここからはひたすら茶刈りの作業だった。
機械で一気にブーーーンっと刈っていく。
とは言っても、さすがに素人の扱える機械ではないから、
あくまでもそのフォローや色んなお手伝い。
茶葉を刈り入れる袋を用意したり、刈った茶葉を運んだり、
機械で刈り切れなかった部分を手摘みしたり、・・・という作業をひたすら繰り返す。
葉っぱは一枚なら軽いのに、集まるとかなりの重さでけっこうな労働作業。
これがいわゆる、「強制収容所」並みの労働力を要するということだった。
しかも前日が大雨だったこともあり、蒸し暑く、風もあまりない。
想像以上に体力を奪われ、初めはキレイ!と感じた茶畑がだんだんと魔の畑に見えてくる。
刈っても刈っても終わりが見えず、途中休憩を挟みながらひたすら刈る。
写真はそんなときに見つけたいやしの一枚。
ひんやり、涼しげ。あともう一息!!
つづく。
(次回でおしまいのよてい)
P.S
清流の水(写真)を空いたペットボトルに汲んで、みんなで飲んでみた。
「冷たくて、おいしそうだよね」と。
変な病気とかに中らなくてよかったぁ。
清流の水(写真)を空いたペットボトルに汲んで、みんなで飲んでみた。
「冷たくて、おいしそうだよね」と。
変な病気とかに中らなくてよかったぁ。